今や男性も脱毛するのが当たり前の時代。
コロナ禍が落ち着き、マスク生活の終わりが見えてきました。
これまでマスクで隠れていた素顔を見せることが増えてきた昨今。
筆者も重い腰をあげ、ヒゲ脱毛を決意しました。
今後当ブログでは気になる脱毛の成果について随時報告したいと思います。
ヒゲが濃い、ヒゲ剃りが手間。
ヒゲの脱毛の悩んでいる男性に是非参考にして欲しいと思います。
筆者の現状
さてまずは筆者のヒゲ事情についてお伝えします。
似たような状態の男性には特に参考となると思います。
・30代男性
・今ヒゲ脱毛は10年ぶり、2回目のチャレンジ ※詳細は下記参照
・ヒゲは濃いほう(1日剃らないと見苦しい状態)
・ヒゲを剃っても顎部分が青髭のようになる
・朝にヒゲをそっても夕方ごろには生えてくる
・肌トラブルはこれまでなし
・肌が全体的に白いため、ヒゲが目立つ
こんな感じです。
実際の状態は以下の通り(1日ヒゲを剃らなかった場合)です。
※大変見苦しい画像で申し訳ございません
脱毛を決意した理由
上記の画像を見てわかる通り、ヒゲが濃いです。
どんなにきれいに剃っても後が残りどうしても見た目が小汚く見えてしまいます。
よって一番の理由としては顔を綺麗に見せたいというものです。
この他に毎日の髭剃りが面倒、という点も後押しした理由になります。
毎朝5分の髭剃りタイム。
たかが10分といえど、朝の10分は大変貴重なものです。
そんな日々から解放されたいとは思いませんか?
以上2点より、脱毛を決意したのです。
初回の脱毛が失敗だったわけ
筆者は今回の脱毛が2回目のチャレンジになります。
前回は約10年前。
主に女性の脱毛を中心としたクリニックに通っていました。
結果としてある程度の効果が見込めたものの、自身が求める基準に達することができず、通うことを止めました。
具体的には鼻下~首間を全10回、追加で顎のみ6回施術しました。
結果顎以外はほとんどヒゲが生えることがなく、週に1度ほど剃るだけにまで改善しています。
ここは満足だったのですが肝心の顎だけは頑固なヒゲが残る結果となっています。
クリニックからは追加でヒゲが無くなると事前に説明があったものの、やはり生えてきています。
それでも脱毛前と比べればヒゲが薄くなったということもあり、当時はこれで妥協することにしました。
なんといっても2年以上クリニックに通院する手間。
そして計20万以上のほど支払っても満足できる結果が得られず、断念しました。
以降、今日に至るまで、自分にこれでよかったのだと諦め半分の気持ちでヒゲと向き合ってきたのでした。
ゴリラクリニックを選んだ理由
上記のような苦い経験を得て、改めて脱毛を再開することにしました。
しかし前回のクリニックを再通院する気にはなれず、
今回は『ゴリラクリニック』に新たに通うことにしました。
脱毛できるサロン、クリニックは現在数多く存在します。
そんな数多あるクリニックからなぜ『ゴリラクリニック』を選んだのか。
決め手は以下の通りです。
・インターネット上での口コミレビューの評価が高い
・男性専門のクリニック
・料金体系がシンプル
・医療脱毛で効果が高い
・全国に店舗がある
・通いやすい距離に店舗がある
前回のクリニックでは女性の客が大半であり、待合室での待機時間が居心地悪かったのを覚えています。
また、スタッフも全員女性であり落ち着きませんでした。
こうした理由により、今度は男性クリニックにしようと考えました。
この他、特に決め手とした理由が、医療系の脱毛であること、通いやすい店舗であることです。
脱毛のことを調べてわかったのですが美容、エステ系の脱毛と医療用の脱毛が存在しました。
後者のほうが効果が高く、何より医師の診察などを受けられるという点が筆者には魅力的に感じました。
『ゴリラクリニック』は医療系であり、HP上においても医師の在籍や脱毛の定義の説明、施術の痛みを正直に記載しているが点が好印象でした。
そして1年以上の長期にわたり通えることも重要です。
脱毛には痛みを伴います。
これに加えてクリニックまで出向くのがおっくうとなるとより行く気が失せます。
前回は少々交通の便が悪い立地だったこともあり、なるべく通いやすい点についても重要視しました。
この他HPを観て、理解できる内容か、料金体系が明確かといった印象にてクリニックを絞っていきました。
最終的にはよく広告も目にすることもあった『ゴリラクリニック』に決定と相成りました。
16万は安い
では気になる費用はというと、
160,020円(税込み)
となりました。
内訳は
鼻下、顎・顎下・頬・もみあげ・首の脱毛×12回 142,020円
笑気麻酔×6回 18,000円
です。
今回も前回同様鼻下から首にかけての脱毛を選びました。
顎以外の部分についてもまだ完全には脱毛しきれていないため合わせて対応することになりました。
目指すは『髭剃りを一切行わない、永久脱毛』です。
もちろん顎もしっかりやっていくことになります。
おそらくですがこの12回だけでは顎部分については完全に脱毛することはできない可能性があります。これは後述する、クリニックの面談の時にも言われました。
また髭以外の部位への同時施術によって料金も割引されるため合わせてやることにしました。
この他単発での実施(1回ごとに料金を支払う)のではなくまとめて契約したほうが安く済むため12回を希望しています。
さらに筆者のように他のクリニックから移り変わった場合でも10%の割引が適用されます。
この他、学生割引やペア割引など複数の割引があるため使えるなら是非活用しましょう。
さてこの16万、高いと思った方が多いのではないでしょうか。
電車のなかで見かける広告では『1回500円から!』とうたっており安価に見えます。
しかし実際にこれらのサービスは初回だけのことが多く、結局何回も通うことになるため、総合的には似たような金額となることでしょう。
脱毛がどういったものかお試ししたいという方にはありかもしれませんね。
さてこの16万について筆者の感想は『どちらかといえば安い』と感じました。
筆者の考えは、『今後70歳までヒゲを剃るコスト』との比較です。
今後約40年間ヒゲを剃り続けた場合のコストは
4,000円(T時カミソリの1年間における替刃代(1ヶ月ごとに交換))×40年
+
髭剃り用ジェル1年間分(年間3個商品)×40年
500×3×40
=166,000円
どうですか。
将来的なコストを考えると脱毛したほうが安くすむのではないでしょうか。
もちろん今後追加で施術することなった場合は脱毛したほうがコスト増になる可能性があります。
また、ヒゲを剃ることをもっとはやい段階でやめた場合ヒゲを剃り続けたほうが安く済むこともありえます。
こればかりは未来のことなのでなんといえません。
しかしさらにこう考えてはどうでしょうか。
脱毛により『髭剃りにかかる時間』がゼロとなった場合の
費用対効果抜群です!
時給1,000円の人が1日に10分の髭剃りを40年した場合
365日×40年×10分=約2,400時間
つまり時給換算で2,400,000円
です。
どうでしょうか。
単純な計算ではありますが、時間をお金で買おうとするとこれだけの費用が
発生するというのは納得できるのではないでしょうか。
なお脱毛にかかる時間は1回あたり30分×12回。
これに加えクリニックまでも交通費やかかる時間などを含めると…。
さて話は変わりまして、麻酔について説明します。
笑気麻酔とは鼻にいれる麻酔のことです。
麻酔は脱毛時の痛みを軽減してくれます。
ただし、完全に痛みを無効化してくれるわけではありません。
麻酔と言っても意識は保った状態であり頭がぼーっとなるような感覚によって痛みを軽減できます。
痛みの強い人によっては麻酔は不要かもしれません。
あくまでも痛みを軽減したい人へのオプションです。
『ゴリラクリニック』で別途有料となっていますが、他のクリニックによっては無料で麻酔がついていることもあります。
※もちろん脱毛代のなかに上乗せされているでしょうが
筆者は前回麻酔を行わずにやりきりましたが、やはり痛かったためお金を払ってでも痛みを軽減させたかったため追加料金を払いました。
麻酔をつけるかどうかは初回の施術を受けてからでも判断できるため、まずは一度体験することをおススメします。
いかがでしょうか。
考え方によっては16万円は安いと思えてくることでしょう。
初回体験
ここからは施術の体験ついてまとめています。
※以降、1回ごとに今後ブログに掲載していきます。
初回は事前の面談が発生します。
スタッフにより施術の説明や、どのような脱毛コースの希望、費用に相談などなどです。
その後医師による面談があります。
脱毛によって生じる皮膚へのダメージの説明や自身の体調、体質によって施術を受けられるかなどの確認です。
これが約1時間ほどかけて行われます。
その後すぐに1回目の施術が実施されます。
初回のスタッフは男性でしたが、後に実施ごとに男女関係なく担当がつくことになります。
時間は約30分です。
2,3畳ほどの個室に通されます。
そこであおむけになってスタートです。
目隠しされるため施術の詳細については分かりませんが、基本的には
スタッフの指示に従って顔の向きを変えたり受け答えするだけで勝手に進んでいきます。
ここで重要なことをお伝えします。
『ゴリラクリニック』を含め多くのクリニックでは2つの脱毛器具を使用しています。
・メディオスター
・ヤグレーザー
とよばれる名称の脱毛器です。
脱毛する際の仕組み、つまりどのように毛を焼いていくかの違いがあります。
どちらを選択すればよいかは客側が自由に選べます。
効果については体質によるため一概には言えないそうです。
そのため最初のうちはどちらも交互に使って効果を見極める必要があります。
また痛みの度合も異なるため、より痛くないほうを選択するのも手です。
筆者は初回に『メディオスター』。2回目以降は『ヤグレーザー』を選択しました。
理由は『ヤグレーザー』のほうが痛くなかったからです。
痛みの言葉に表すと
『メディオスター』→熱い棒を顔に何度もあてられている
『ヤグレーザー』→輪ゴムのパッチン
人によって感想は異なるようですがおおよそ『メディオスター』のほうが痛みが弱く『ヤグレーザー』のほうが痛みが強いと言われています。
筆者の場合は逆でした。
『メディオスター』は何度も同じ個所をじりじりと機器が触れ、そのたびに熱というより痛みが発生します。
毛を少しずつ焼いているからでしょうか。
毛を出て引っ張っているような感覚がありました。
これに加えて熱さに耐えきれず、正直『これを12回は無理だ』と思ったほどです。
他方『ヤグレーザー』についてはやはり痛みはあるものの、一回の照射で済むため時間が短く、痛みも一瞬です。
以前のクリニックでも『ヤグレーザー』であったためこちらに慣れている、というのも選んだ理由かもしれません。
そんなこんなで初回は『メディオスター』を体験し、地獄のような時間でした。
施術終了後にはアフターケアのクリームを塗ってもらいこれにて終了。
※こちらのクリームは初回のみ無料でもらえるため、帰宅後に皮膚が赤くなるようでしたら塗る必要があります
次回は2ヶ月後となりますのでその場で予約を行い、帰宅となります。
※よって12回の場合1年半の通院を覚悟してください
後日、特に後遺症もなく、次回の施術までトラブルはありませんでした。
ゴリラクリニックの印象
初回を終えた印象としては、好感の一言に尽きます。
スタッフの方は丁寧でやさしく対応いただきました。
クリニック内も清潔に保たれ、プライバシーにも配慮されたつくりでした。
客層も10代から30代の男性が圧倒的であり、自分と同じ悩みをもっている同士がこれほどいるのかと安心しました。
待合室では自動販売機でのフリードリンクもあり快適です。
現状効果のところはわかりませんが少なくともお店としてまた来たくなるような印象です。
まとめ
この記事において一人でも多くのヒゲに悩んでいる男性の助けになればと考えています。
今後も引き続き、レポートを行っていきます。
気になる方は是非ご覧ください。