初回の脱毛より2ヶ月が経過しました。
第2回目の脱毛レポートです。
さっそく効果が出てきたか?
脱毛はだいたい2ヶ月刻みで実施します。
2回目直前のヒゲの状態は画像の通りです。
わかりますでしょうか。
1日ヒゲを剃らず放置した状態です。
顎部分に大きな変化は見られません。
しかし頬の部分については毛の本数が少なくなった実感があります。
ヒゲを剃っている際にも明らかに頬の部分の剃り心地がよく、抵抗なく滑るように剃ることができました。
やはり元々毛が少ない部分には効果が早めに出るようです。
麻酔の効果はない
さて2回目からは鼻から吸引する麻酔を使用しました。
最初は鼻呼吸がしずらくまた、アイマスクをしているためより息苦しさを感じました。
しかしそれも次第になれ、頭がぼーっと酩酊状態のようになることを実感できます。
また、腕をあげることもだるく、確かに麻酔が効いている状態です。
本日は前回の脱毛器とは異なり、ヤグレーザーを使用しました。
前回のメディオスターよりも痛いと言われているほうです。
感覚としてはバチっと輪ゴムをたたきつけられる感覚です。
しかしメディオスターと違い、何度も機器を往復させる必要がなく1回で1ヶ所を処理できるため照射時間は短く済むように思えました。
10年前にも同じヤグレーザーを使用した経験もあるため馴染み深い感覚です。
さて麻酔の効果というと…。
ないよりマシ
気休め程度と考えたほうがよさそうです。
スタッフからの説明にあったとおり麻酔は完全に痛みをシャットダウンしてくれるわけではありません。
あくまでも軽減するだけにとどまります。
個人差はあるようでしたが私の場合は2割ほど痛みが軽減された、という感覚です。
なにせ10年前は麻酔なしでやり切っていますためその痛みについてはしっかり記憶されています。
これでは麻酔の意味がないのではないか?
と危惧された方もいるかもしれません。
しかし別の面でのメリットがありました。
即ち、痛みを受け入れる覚悟をしなくてよい
ということです。
どういうことか。
それは上記でお伝えしたように麻酔によって酩酊状態に近いため、思考がうまくまとまりません。
そのため次に照射される際、「これから痛みが襲ってくる」身構えをする考えに至らないのです。
ぼーっとするため、「あ~次がくるな~」ぐらいの感覚となるのです。
もちろん実際には痛みがあります。
しかし何度も照射され続け、痛みで心がなえる気持ちがかなり軽減されるのです。
こういった意味では麻酔があってよかったといえるでしょうか。
脱毛のハードルは費用と並んで痛みに耐えられるか、です。
長期で続けるのであれば麻酔はあり、と考えてよいでしょう。
15分で終了
麻酔によりスムーズに進んだのか。
照射時間は前回と比べて明らかに短く、約15分ほどで終了しました。
ハレな赤さが残ることもなくアフターケアも問題ありませんでした。
手軽に終わったためこれならまだまだ続けられると安心できる1日でした。