今回は、夏休みにおすすめの宮城県の“恐竜旅”をご紹介します。
宮城県には恐竜や古生物に触れられる施設があり、小さなお子さん連れの旅行先としても人気です。
今回は「仙台市科学館」と「奥松島 LANE HOTEL」の恐竜ルームを実際に訪れてきたので、アクセスや見どころをまとめました。
仙台市科学館
アクセス
- 最寄り駅:旭ヶ丘駅(仙台駅から電車で約10分)
- 駅から徒歩約10分
- 改札を出たら道なりに進むだけで、案内看板もあるため迷いにくい
仙台駅からのアクセスは非常に良く、小さなお子さん連れでも利用しやすい印象でした。
科学館の概要
- 2025年4月にリニューアルオープン
- 常設展の入館料は大人500円、未就学児は無料
- 展示内容は「科学:約7割」「博物館:約3割」
- 夏休み期間は家族連れでにぎわっていました
名前のとおり科学館なので、恐竜博物館のような施設を想像して行くと少し印象が異なります。難しい解説よりも体験型の展示が多く、子どもが視覚的・感覚的に楽しめる工夫が随所に見られました。
恐竜・古生物展示について
- 恐竜の骨格標本は少なめ
- マンモスなどの大型哺乳類の骨格展示が比較的充実
- 宮城県で発掘された「ウタツギョリュウ」の標本は必見
- 多くの標本はレプリカのため、目新しさはそれほど多くありません
恐竜をメインに訪れるとやや物足りなさを感じるかもしれません。しかし、植物や昆虫の展示方法は非常にユニークで、室内も明るく開放的。透明なガラスケースが壁面に埋め込まれており、さまざまな角度から観察できるよう工夫されています。
奥松島 LANE HOTEL
アクセス
- 最寄り駅:陸前大塚駅(仙台駅から電車で約50分)
- 駅から徒歩約10分
- 仙台駅から乗り換えなしでアクセス可能
ただし、注意点もあります。
- 電車は約30分に1本(帰りは約1時間に1本)
- 陸前大塚駅は無人駅で、ホームには屋根がありません
- 駅周辺にコンビニや飲食店はありません
- ホテルで夕食を予約していない場合は、仙台駅で食料を購入しておくのがおすすめ
- バスや流しのタクシーはほぼなく、自家用車での利用が前提の立地
- 交通系ICカード(Suicaなど)は利用可能
また、周辺では熊の目撃情報もあるため、日没後の徒歩移動はおすすめできません。街灯や人通りも少ないため、できるだけ明るいうちに到着するようにしましょう。
ホテルについて
- 朝食付きで大人1人約15,000円
- 未就学児は朝食込みで無料
- 客室数は約30室
- 一部の部屋が恐竜をテーマにしたコンセプトルーム
- 準天然温泉あり
- ファミリーコンピュータの無料貸し出しあり
- 館内は比較的新しく清潔感があります
ホテルの周辺には松島があり、観光目的で利用される方も多いようです。
また、東日本大震災の被災地に近いため、復興支援に関する施設も点在しています。
恐竜ルームについて
- 約10畳の広々とした客室
- ベッドや壁紙が恐竜仕様
- 部屋の至るところに恐竜のフィギュアが飾られている
- 恐竜のぬいぐるみも多数あり、子どもは大喜び
一方で、
- トイレ
- お風呂
- アメニティ
については通常仕様となっています。
恐竜好きのお子さんにとっては、部屋に入った瞬間からワクワクできる空間になっていました。
総評
「恐竜をメインにした旅行」として考えると、正直なところ少し物足りなさを感じました。
しかし、仙台市科学館では一般的な恐竜博物館とは異なる楽しみ方ができ、科学や自然への興味を広げるきっかけになります。
また、奥松島 LANE HOTELでは、自然に囲まれた非日常の空間でゆったりと過ごすことができ、料理やサービスにも満足できました。
恐竜だけを目的にするのではなく、「松島観光+恐竜を楽しむ家族旅行」として計画すると、非常に満足度の高い旅になると思います。
夏休みのお出かけ先として、ぜひ候補に入れてみてはいかがでしょうか。