【シェア畑】春夏野菜苗植え・種まきレポート【第12回】

  • 2022年8月6日
  • 2022年8月6日
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「シェア畑」のレポート第12回目をお伝えします。
※前回のレポートはこちらから

終わりは唐突にやってきます。
豊作だった今回の春夏野菜ですが、ピークを越え終わりが近づいてきました。

本日の講習会にて春夏野菜の終了時期および秋冬野菜の説明がありました。
※秋冬野菜の詳細については後日お伝えします
そろそろ一部の野菜については収穫時期が終わりを迎えることになったのです。
今回の収穫で最後という野菜も出てきました。
寂しい気持ちがある一方次の野菜を育てる新たなワクワクもあり複雑な心境です。

ピーマン

今回は過去最高3個の収穫となりました。
小ぶりながらもしっかりとした実をつけています。
アドバイザーに確認したところ今年は全体的にピーマンが不作内容です。
原因は不明ですが、天候や苗そのものの問題など要因はさまざまだとか。
今回は2度目の追肥も実施しています。
これで少しは栄養が実にいきわたるとよいのですが。
ピーマンについては10月中旬ごろまで収穫可能なため気長に待ちたいと思います。

ナス

今回はまさにナス無双でした。
過去最高の8本です。
サイズ、形ともに申し分なく、食卓にとって大助かりです。
ナスについてもまだ収穫可能で9月中旬ごろまでもちそうです。
あと1ヶ月ほどはナスは購入する必要はなさそうです。
こちらも追肥を行っており、引き続き豊作が期待できます。

サンチュ

今回しっかりと収穫することができました。
が、これが最後の収穫となったのです。
これ以上葉が育ったとしてもえぐみの強い味となるため今回の収穫で最後としました。
当初は植えるウネを間違え、そのせいかなかなか葉が育たなかったことがありました。
しかしそれでもなんとか収穫することができ、感慨深い野菜となりました。
なお、代替として合わせて植えなおしたリーフレタスについても同様に今回が最後です。

エダマメ

残念ながらエダマメも最後となりました。
まだまだ収穫できると思いきや収穫時期を逃したらしく、すでに実が黒ずんでいるものが多々発生しています。
残念ながらこのタイミングで収穫しないことには次に来た時には全滅、ということもありえます。
育てるのが楽だった半面、収穫時期は意外とシビアだったと思い知らされました。

トマト

2個収穫できました。
他にも実を数個すけている状態ですがこれらが熟せばトマトも終了となりそうです。
感覚的にはあと1,2週間といったところでしょうか。
トマトは脇芽の伐採を絶えずする必要があり、また幹の成長速度も速いため、支柱への固定に難儀しました。
苦労しただけにまだまだ収穫したいところですがそろそろ終わりが見え残念でなりません。

まとめ

いかがだったでしょうか。
8月に入りこれから収穫本番と意気込んでいましたが早くも終わりを見据えた動きが始まりました。
一部終了した野菜についてはこれから秋冬野菜に向けたウネの手入れに入ります。
ウネの手入れについては今回が初の作業となるため少し楽しみです。
ここでしっかりと土の手入れをしなければ秋冬野菜の成長に影響が出てきます。
春夏野菜によって養分を吸われた土をしっかりと回復させる必要があるそうです。
そのため、引き続き収穫するピーマンやナスについても収穫状況によっては早めに収穫を終えることも検討しなければなりません。
育成不良であるなら次の野菜のためにも土の栄養を残しておく必要があるためです。
1年を通した野菜作りではこうした次回の野菜作りについても考えたうえで行動する必要があるようです。


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