【シェア畑】春夏野菜苗植え・種まきレポート【第14回】

  • 2022年8月20日
  • 2022年8月27日
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「シェア畑」のレポート第14回目をお伝えします。
※前回のレポートはこちらから

台風が過ぎ去れ、またも暑い夏が戻ってきました。
台風の後始末やら秋冬野菜の準備など、今回はいつもより精力的に活動しています。
これぞ農作業!、を実感した1日となりました。

ピーマン

台風被害にあったのはこのピーマンです。
根が露出しており、支柱に固定していなければどこかに飛ばされていた可能性がありました。
それでもなんとか今回は過去最高の4個を収穫できました。
改めて植えなおしを行い、10月までの収穫を無事乗り切れるかは祈るしかなさそうです。

ナス

こちらは台風にも負けず、今回も7本収穫できました。
特に以外もなく、順調そのものです。
3回目の追肥を行ったため今しばらく収穫を楽しめそうです。

トマト

今回の台風被害その2です。
2mほどに成長したこともあり、ぽっきりと風にもってかれました。
なんとか残った4つの実だけは収穫できています。
そろそろ収穫時期も終わりのためこれを機に、撤去となりました。
数こそそこそこ収穫できましたが、やはり苦労が絶えなかった印象が強かったです。

ウネ作り

今回トマトを撤去したことで丸々ウネ1個分が空いた状態となりました。
よって今後は秋冬野菜栽培のための下準備に入ります。
ウネの状態をよくするため今回「太陽熱消毒」を行いました。
その名のとおり、太陽の熱で土を消毒することです。
土を耕し、虫がいれば排除します。
その後土に肥料を混ぜ、土をウネの形に整形します。
土にたっぷりの水をやった後、最後にマルチを張れば完了です。
これによって土の良質にし、害虫や雑草などを減らすことができるそうです。
この状態で2週間以上待ち、その後に田植え、苗植えが開始となります。

春夏野菜の栽培時には、ウネ作りを行うタイミングを逃していました。
そのため、今回が土を耕す初の作業となります。
クワやスコップで土を掘り返すとなんだか農業家になった気分を味わえます。
たまに現れる虫にも多少は驚かなくなり、着実の農業家として経験値が高くなっているのが分かりました。

まとめ

いかがだったでしょか。
長く感じていた暑い夏も折り返しとなり、終わりが見えてきました。
寂しいと思いつつも早く次の野菜を栽培したい気持ちが日々高まってきています。

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