【シェア畑】秋冬野菜苗植え・種まきレポート【第17回】

  • 2022年9月10日
  • 2022年9月23日
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「シェア畑」のレポート第17回目をお伝えします。
※前回のレポートはこちらから

今回よりついに秋冬野菜の栽培が開始となります。
引き続き春夏野菜の収穫と同時並行で行うことになりました。
収穫しつつも、次に収穫に向けて再スタートとなります。

今回育てることになった野菜は以下の通りです。

1ウネ→いちご、スナップエンドウ
2ウネ→大和真菜、天王寺カブ、ごせきコマツナ、聖護院大根、青首ダイコン

2ウネが5種類と多めですが、実際のところは葉物系とダイコン系に2種類に分かれているだけです。
あまり耳慣れない品種、大和真菜はまあ普通の小松菜、ホウレンソウのような野菜です。
聖護院大根は京都生まれのダイコンです。
見た目はカブのような丸みをおびており、煮物に向いているようです。
そして1ウネ目には初めての果物、いちごを栽培することになりました。

現在1ウネ目についてはピーマン、ナスの収穫中のため、今回の作業は2ウネのみとなります。
ようやく動き出した、秋冬野菜。
これからの成長が楽しみでなりません。

ピーマン

まずはいつもの収穫報告です。
こちらは成果ありません。
前回成っていた実が少し成長し、次回あたりに収穫できそうです。

ナス

今回過去最高の15本、収穫できました。
おそらくこれが今期における最大数となるでしょう。
ナスも残すところ、あと1,2回の収穫となりました。
余分な枝部分についてもばっさりとカットし、必要最低限の実に養分を集中させるようにしています。
この大収穫が今後無くなると思うのと寂しい気持ちになります。

2ウネの苗植え

今回は全て種上からのスタートとなります。
前々回にて太陽熱消毒を行ったウネはすっかり養分を取り戻し、準備は万端です。
大和真菜、天王寺カブ、ごせきコマツナについては各4ヶ所に4粒ずつ種を植えます。
どれも似通った種のため、間違えないように注意です。
聖護院大根、青首ダイコンは各2ヶ所に4粒ずつの種を植えます。
こちらも種の見た目に違いがわからず、成長するまでどちらがどちらか見分けがつきません。

水をたっぷりをあげた後、不織布(ガーゼ)でウネ全体を覆います。
これは土の乾燥を防ぎ、発芽を促す役目があるそうです。

そして最後は春夏のエダマメ同様、トンネルを張って完了です。
以降は害虫にチェックを小まめに行うだけです。
秋冬野菜の特徴としてはほとんど水やりが不要なところです。
水をやらないことで根が水分を求め、強く、長く根が成長するようです。
結果、病気に強い美味しい野菜に成長する、というのです。

まとめ

いかがだったでしょうか。
いよいよ始まった秋冬野菜。
今回は春夏野菜と違い土づくりの準備から自身の手で行いました。
これがどのような結果になるか楽しみ半分、不安半分といったところです。

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