「シェア畑」のレポート第22回目をお伝えします。
前回ついにナスの撤去を行いました。
今回はそのウネにイチゴを植えることに。
そして春夏野菜最後の砦、ピーマンも撤去となりました。
秋冬野菜もぞくぞくと出揃ってきており、今回が一つの区切りとなったのではないでしょうか。
ピーマン
最後に1個収穫できました。
あと1,2週間もつかなあと思ったのですが思いのほか育成具合が悪く、早めの撤去となりました。
これで春夏野菜は終了となります。
ピーマンについては2度の植え替えを行い、それでも最後には実をつけてくれてよかったです。
畑全体的にピーマンの育成具合がよろしくなく、これは来年に期待したいところです。
さて、春夏野菜の収穫がこれにて完了となりました。
そこでどれだけ収穫できたかについては次のレポートで発表したいと思います。
イチゴ
イチゴは苗からの開始となります。
全部で4つの苗を植えました。
穴掘り→水を土にたっぷり含ませる→苗を植える→水をやる
たったこれだけです。
またイチゴにかんしては今後水をやる必要がなく、これまたしばらくは手間をかけずに済みそうです。
初の果物だけに無事育って欲しいところです。
大和真菜、天王寺カブ、ごせきコマツナ
順調に育ってきたため今回1かぶを除き、剪定を行いました。
虫の被害もなく、葉がみずみずしく輝いています。
このまま全て成長してくれればと思いつつも栄養が分散される関係上なくなくの剪定となりました。
ひっこ抜いたこれらはもちろん食べることができます。
カブは実がなっていない物の葉っぱについても美味しくいただけます。
これだけみると今回は大収穫となりました。
聖護院大根、青首ダイコン
こちらも同様、育成状況が良かったため、1かぶを除き剪定しています。
実はまだなっていないためこちらも葉っぱのみいただくことになります。
まとめ
春夏野菜がこれにて完了となりました。
成果の集計については後日お伝えしたいと思います。
果たしてどれだけ収穫できたのでしょうか。
剪定作業も本日で完了したためしばらくは収穫物はなさそうです。
一方で秋冬野菜は寒い季節に育てることとなるため水をやる必要が少ないなど手間も最小限となります。
特にイチゴについては害虫チェック以外にすることはほとんどありません。
しかし実がなるのがまだまさ先のためしばらく退屈な世話となりそうです。