【シェア畑】春夏野菜苗植え・種まきレポート【第6回】

  • 2022年6月26日
  • 2022年7月2日
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「シェア畑」のレポート第6回目をお伝えします。
※前回のレポートはこちらから
苗植え・田植えより約2ヶ月が経過しました。
夏の収穫を直前に控え、次々と実が確認できます。
そして今回、記念すべき第一回の収穫となりました。
実食した感想も含めレポートします。

ピーマン

苗の植え替えをしたため他の野菜と比べ育成は遅くなっています。
うまくいくか懸念していましたが、どうやら杞憂に終わったようです。
小さいながらも実がなっています。
そしてこのタイミングでなすと共に追肥(肥料をやる)を実施しました。
より実が成長するよう、追肥は必須のようです。
追肥の注意点として、しっかりと肥料に土をかけ、臭いを外にもらさないようにすることです。
臭いにつられて虫がよってきていしまうようです。

そのため肥料は最低限に留めたほうがよいそうです。

なす

今回初収穫したのはなすでした。
実は今回シェア畑を訪れたのは2週間ぶりでした。
その間実はすくすく成長しており、なすにいたっては肥大化しすぎていたのです。
写真に写るナスに倍以上に育った実があったのです。
本来であれば写真ぐらいのサイズで収穫すべきところだったのですが、2週間放置した結果、収穫時期を逃したのでした。
今回はこの巨大なすと写真分、計2本の収穫となりました。
収穫時期より少々早いものの、天候に恵まれることが多かったためか成長速度は通常より早いようです。

さて、肝心の味についてです。
アドバイザーから指摘では巨大化すると大味となる、薄くなるとのことで味は期待できません。
今回は素材の味をしっかり感じるためにも油で素揚げ、塩コショウでいただきました。
結果、市販のなすと変わらず、美味しいといってもよいできであることが分かりました。
自分で育てた野菜だからこそそう感じるのかもしれません。
しかしそんなひいき目を差し引いてもいつもスーパーで購入するなすとそん色ないものだと感じました。
このできならば今後も期待できるでしょう。
これからの収穫が楽しみでなりません!

サンチュ

一時はどうなるやらと思ったサンチュ。
しっかりと葉が生えてきました。
もう少しすれば外の葉から順々に収穫できそうです。

エンドウ

こちらも実がなってきました。
この段階になりようやく水やりスタートです。
種植え以降、放置するだけでよかったエンドウですがこれからは水やりがかかせません。
特にこれからの暑い時期には水分に注視する必要があります。
ちなみにエンドウを収穫する際には、実だけではなく房ごととったほうが新鮮さを保つことができるそうです。
スーパーなどでも房付きのものが売られていることがありますが、そうした理由です。
房はエンドウを調理する直前にとることで鮮度を保ったまま食べることができます。

トマト

早くも赤い実がなってきました。
もう少しすれば実にネットをかけて保護することも検討しなければなりません。
トマトはコガネムシの大好物です。
実が割れることで臭いにつられて虫たちがやってくる可能性がありまし。
こうしたことを予防するためネットを張るなど対策が必要となります。

まとめ

まさか開始2ヶ月で収穫できるとは予想外でした。
ここまでは週に一度のペースで畑に通い、30~60分ほどの作業を行ってきました。
それだけでもしっかりを野菜は成長し、実をつけてくれたのです。
食べることまでできこの瞬間こそ、”畑やっててよかった~”と思いました。
これこそ野菜を育てる醍醐味ですね。
これからも続々と収穫する報告があげられると思います。
これからが楽しみでなりません。

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