8月を直前に、いよいよ夏本番といったところでしょうか。
子供たちは夏休み真っ最中。
にもかかわらず外で遊ぶこともままならない猛暑が続いております。
そんななか家ですることといえば、そうゲームです。
今やスマホでゲームすることが当たり前ですが、それでも家庭用ゲーム機は健在です。
特にNintendo Switchは相変わらずの人気を博しており、一部の店舗ではまだ機器の入手が困難です。
そんなNintendo Switchですが、任天堂より夏場における注意喚起がなされました。
気温が高い場合にはプレイする際注意するように、とのことです。
どうやら熱中症になるのはゲームの同じようです。
気温は5~35℃を目途に
任天堂サポートからによると、Nintendo Switch使用時における気温に注意せよとのこと。
Nintendo Switch利用中には本体の温度が高くなり、一定の温度に達するとスリープモード(電源が入らない)になるようです。
いわゆる熱暴走ですね。
※詳細は任天堂公式HPのQ&Aを参照ください
また、Nintendo Switch本体の吸気口や排気口がふさがっている状態だとさらに本体の温度が高くなるため、機器周辺の風通しはよくしたほうが良いとのこと。
吸気口、排気口とは読んでNintendo Switch内へ空気を出し入れする口ですね。
これがふさがっていては当然、本体にこもった熱を外に排出することができず、結果より温度が上昇しやすくなるようです。
Nintendo Switchを壁にくっつけて使用することは避けるべきでしょう。
涼しくなる対策を
さて気温が高いなか、快適にゲームをプレイする場合にはどういった対策をとるべきでしょうか。
- Switch本体へ風をあてる
- Switch本体をドッグと外してプレイする
- 冷却グッズを利用する
プレイする気温をそもそも下げればよいのですがそれが出来ない場合もあるでしょう。
その際にお勧めしたい対策が上記3点です。
最もお手軽な対策としてはSwitch本体に扇風機の風をあてることです。
もちろんエアコンでも問題ありません。
気温ではなくSwitch本体を涼しくすれば良いのです。
次におススメするのがSwitch本体をドッグから外してプレイすることです。
ドッグと接続した状態の場合、吸気口、排気口をふさいだ状態となります。
そのため風通しをよくするためにも不要であればドッグを外してしまいましょう。
そして最後は冷却グッズを購入することです。
先の2点とは異なり、別途費用がかかってきますが、その分効果は確実です。
Switch専用の冷却ファンは数多く発売されております。
usb接続で簡単に取り付け可能なものがほとんどです。
安ければ2,000円以下で購入できるため、購入する価値は十分にあります。
PS5も同様?
猛暑の影響を受けているのはSwitchだけではないようです。
PS5においても猛暑の影響か、熱暴走による故障が発生してるようです。
ソニーからの公式な案内がないため、そこまで大きな話題とはなっていないようです。
もっとも熱暴走についてはゲーム機だけではなく、精密機械全般にいえるため、PCやスマートフォンについても夏場の利用には十分注意した方がよさそうです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
Switchの電源が入らなくなった、急に電源が切れた場合には本体の温度が高い可能性があります。
上記にあげた対策を行うことが大切です。
また、プレイする人の眼を休息させると共に、Switch本体も休憩もこまめにいれるべきでしょう。
これからが夏本番です。
楽しく過ごすためにもしっかりとこれらの注意事項を守って遊びましょう!